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本来、出生図をみた文章のだけの鑑定は、私あまりしません。
それは、セッションでお話をお聞きすることで、はじめて、その人の星の使い方が判るからです。
人それぞれ使い方違いますから。

でも、出生図のホロスコープチャートの星読みは、生まれ持った資質の傾向が判ります。
日々の暮らしの参考にしていただければと思います。
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さて、星読みです。

今日のTips！
○上弦の月。新月で立てた目標の課題が浮き彫りになる。
○気になる人がいたらマネしてみる。専門領域は、マニアックに攻略する。
それが新しい可能性の発見につながる。
○自分の内面からの気づきもありそう。意識を向けてみよう。

この日の夜明けは、6時16分。
月は、みずがめ座のまん中付近からスタートです。

木星、ヘッド、キロンがつくるグランドトラインという正三角形に太陽が入ってきました。
太陽が、木星と重なろうとしてるんです。
木星は、太陽の力を大きく増大させます。
さそり座太陽、最後の大燃焼です。
　　
さそり座は、対象となるものと一体になるまで浸透していく力があります。　
一体になることで、自分のものにしていくんです。
一体になるものとは、専門分野、そして気になるあの人。

人と一体になる。
現実には、そんなことできません。
SF映画じゃないんだから。

じゃ、どうするか？

マネするんです。

身につけたいスキルがあるとして、その世界で気になる人がいるとします。
その人のこと、できるだけマネしてみてください。
そこから判ることがあります。

マネすることで、気になる人の世界感の片鱗を、疑似体験することができます。
「こんな世界があるのか」と新しい気づきを得るかもしれませんし、
自分とは合わないなぁという感想をもつかもしれません。

これが、さそり座的な新しい自分の気づき方だと思っています。

専門分野での一体感。
これは、基本的な専門領域は身につけた上で、マニアックに走るんです。
「お前、そんなこと知ってるのか？」みたいなものです。

例えば、ヴィーナス誕生の絵画があるじゃないですか、貝殻にビーナスが乗っているやつ。
あの貝殻、実はホタテ貝なんだよねとか。
美術関係詳しくなので、これが常識かマニアック知識か判らないんですけど(^^;。

自分を例に上げると、毎日の星読み用のホロスコープチャート図を手書きしています。
別に手書きする必要ないんですよ。
でも、手書きすると、毎日の星の動きが体の中に入っていく感じがするんです。
フリーハンドで書いているので、円がまともに描けない時があって・・・。
マニアックになってます(爆)

専門分野をマニアックに攻めていくと、その専門分野の面白さに気がついたり、自分の方向性が見えてくる。
それが、さそり座的な専門分野の攻略だと思っています。

水星と月が60度になりました。
自分の感じたことが、自分が感じたことを顕在化、言語化しやすくなります。
なので、この日は、自分の内面に意識を向けたほうがいいでしょう。
自分が何を感じて何を思っているのか、判りやすくなりますよ。

月が太陽と90度をつくる上弦の月です。
上弦の月は、新月で立てた目標の課題が浮き彫りになるときです。
毎度書いていますが、今は、新たな自分の可能性を発見する時期。
上に書いた、さそり座的なアプローチ、そして自分の内面を意識してみる。
そんなことから、新たな自分を発見していってください！

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように！！！

私たちは、宇宙の影響を受けて生きています。
『未来をつかむ星読みTips』は、毎日変化する天体の位置から、地球に影響する力を読み解いています。