今日から秋土用。秋土用を西洋占星学的に考える

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今日は新月です。 

新月の星読みは、こちらをご覧下さい。

2017年10月20日(金)新月【その1】-社会の中の個人の振り返り-

2017年10月20日(金)新月【その2】-未来に進むために過去を見てみよう!-

2017年10月20日(金)新月【その3】-行動計画を立てよう!-

 

今日は、新月だけではありません。
秋土用の始まりの日でもあります。

今回は、星座の特徴より秋土用を西洋占星学的に考えました。

 

土用は気が変わる変容期

土用とは、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間を指します。 

wikiによると、

土気は土壌におくと種が発芽することの観察から、大きな変化を促し保護する働きと場所の象徴である。
四季にはそれぞれ象徴である木火金水が順当に割り当てられたが、
そのままでは季節が変わる際に性質の異なる気が接しギャップが生じる事になる。
現実のスムーズな移行にはバッファ的に働き現在から次の季節の気へと変容させる期間があり、
ここで土気が活発に働いているとみたのが土用(土の働き)である。

(出典:wiki)

 

季節と季節の変わり目の時期なのです。

 

 

 

秋土用を西洋占星学的に考える

この秋土用を、西洋占星学的にみてみます。 

秋土用は、立冬の直前約18日間。
今年の立冬は11/7。
秋土用は、本日~11/6です。

今日は、太陽が天秤座26度の位置。
11/6は蠍座14度。
11/7の立冬が蠍座15度の位置になります。

秋土用は、太陽が天秤座26度~蠍座14度の期間なのです。

天秤座と蠍座を、2区分、3要素、4元素でみると、

天秤座は、
・2区分:男性
・3要素:活動
・4元素:風

蠍座は、
・2区分:女性
・3要素:固定
・4元素:水

なのです。

この天秤座と蠍座は、とても性質が違います。

2区分でみると、
外向きのベクトル(男性)をもつ天秤座。
内向きのベクトル(女性)をもつ蠍座。

3要素でみると、
積極的に活動していた天秤座。
動いているものにブレーキがかかる蠍座。

4元素でみると、
風通しよく流通している天秤座。
その流通を止め、その場で深く浸透する蠍座。

風-活動の天秤座と水-固定の蠍座は、真逆といっていいほど性質に違いがあります。

太陽が天秤座~蠍座に移動するこの時期。
とても変化が大きいのです。

二十四節気では、この時期に体調に留意するように言っています。
西洋占星学的にも考えられることです。

4つの土用をみてみました。
特に、この風-活動の天秤座と水-固定の蠍座の秋土用。
この時期の変化が特に大きいようです。

 

 

 

今年の東京は、すでに冬のように寒いですね。
土用もへったくれもなさそうなのですが(^^;。

みなさま、無理せず暖かくして、1睡眠、2食事、3運動を守ってご自愛ください。
(睡眠>食事>運動です!)

 

 

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

 

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