Solar FireV9(ソーラファイヤー)のボイドデータの抽出方法

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2017年も9月になりました。

9月は、来年のカレンダーや手帳の販売開始。
自分も来年の準備を始めようと思います。

今回は、ソーラファイヤー(Solar Fire)のボイドデータ。
この抽出方法をご紹介します。
これも、自分の備忘録を兼ねています。

 

 

ソーラファイヤーを起動したら、「Dynamic」タブの「Transits&Progressions…」を選択します。

 

 

 

「Dynamic Reports Selection」ウィンドウが開きます。

中央部の「Event Selection」。
これに、「Transits to Transits」と「Void of Course Moon」にチェックを入れます。

 

 

 


次に、左にある「Period of Report」の設定。

これは、対象期間の設定です。
今回のボイドは、2018年1年間を出力です。
「Start Date」は、「1 jan 2018(2018年1月1日)」。
「Years」を選択し、「Period」は「1」にします。

そして、右側の「Point Selection」にも注目。
「TransitsをMoon」に変更します。

この例では「outers」です。
ここをダブルクリックします。

 

 

 

「File Manegementウィンドウが開きます。
「Moon.trp」を選択し、「Select」を押下します。

これで「Point Selection」の「Transits」が「Moon」に変わります。
設定はこれで終了です。
「View」ボタンを押下します。

 

 

 

1年分のボイドデータが表示されました。
これを「Print…」ボタンで、紙やPDFに出力できます。
(PDF出力は、ソーラファイヤーの機能ではありません。別途PDFが出力できる環境が必要です)

秀逸だと思うのは、「Copy…」ボタン。
全ての結果をクリップボードにコピーできます。

 

 

 

クリップボードの内容をエクセルに。
一発で各セルに収まりました!
素晴らしい。
これでデータ化完了です。
いろいろ加工できます!

去年は、このやり方が判らなかった(^^;。
今年は、去年より進歩があったかも!     

 

 

 

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

 

 

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