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「好きな物事に熱中しすぎて、
自分自身を痛めつける」ということを、
繰り返しちゃっています。
今回、知識では知っていたものの、
腹落ちした対処法について書いておきます。
簡単に言うと、機嫌=「気元」をとって
「上気元」を維持するということです。
猫まっしぐらな性格
自分は、気に入ったことがあると、
無意識に、まっしぐらに突進します。
これを「猫まっしぐら」と
言われています。
キャットフードのコマーシャルで、
猫が大好物に飛びつく姿が、
似ているらしいのです(^^;。
この資質は、集中して物事に取り組む
という良い面があるのですが、
その反面、自分の内面を無視して、
ボロボロになるまでやり通すという
極端な傾向があるのです。
ボロボロになると、
疲弊し、
枯渇し、
やがて情熱がなくなります。
そして最後に、カラカラに干からびた
状態になって、その物事に取り組むのを
やめてしまうのです。
これは、出生図にある火星-月90度の
特徴が、こんな形で表れていると
感じています。
「自分の質を下げない」とは
今まで、みけ先生の講座で、
何度も教えられてきた、
「自分の質を下げないこと」。
これまで知識として理解してたようです。
少し前まで、ブログ投稿に
「猫まっしぐら」状態になり、
疲弊していく状態が続いていました(^^;。
みけ先生からのアドバイスがあり、
疲弊状態から抜け出すことが
できたのです。
その直後の講座で
「自分の質を上げる」話を再度聞き、
ストンと、その概念を
腹落ちすることができました。
自分は勝間和代氏の私塾、勝間塾生です。
勝間塾長から、
「1睡眠、2食事、3運動」という、
肉体という一番大切なインフラ整備を
教わり、実践するよう心がけています。
さらに、みけ先生からは、
「4瞑想」という、肉体のインフラを
整えたあと、心のインフラを
整えることを教わりました。
今は、
「1睡眠、2食事、3運動、4瞑想」
が、自分のインフラを整える基盤と
しています。
今回の、「自分の質を下げない」は、
このインフラ1~4の上位階層です。
目標に向かって行動することが、
ピラミッド構造上位=アプリケーション
とすると「質を上げる」は、
インフラとアプリケーションの間にある
ミドルウェアの層のイメージです。
インフラが整っていないと、
活動することはできません。
アプリケーションをパフォーマンス良く
動作するために、整えたインフラとアプリの
間にあるミドルウェアが必要になるのです。
それが「質を上げる」ということだと
腹落ちしました。
「質を上げる」=「上気元」
銀座まるかんの創業者の斎藤一人氏は、
機嫌を「気元」という漢字を使って
表現しています。
機嫌=気元。
つまり、機嫌とは、
自分の「気」の「元」になるものです。
そして自分で自分の「気元」(機嫌)をとり、
常に「上気元」(上機嫌)でいうようにと、
言っています。
この「上気元」と「質を上げる」は、
一緒のことだと気がつきました。
人は、「気」という波動をもっています。
何かを発信するとき、
この人の「気」が伴います。
だから、
「上気元」でいる=「質を上げる」ことが
大切なのです。
例えば、
楽器を、良い状態に保つために調弦して
維持している感覚です。
整った美しい音は、
人の気持ちにも良い影響を与えます。
自分に「気を使う」ことが大事です。
やりたい事に活動していくためにも、
自分に「気を使う」ことを意識し、
「上気元」になり常に「質を上げて」
いこうと思います。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!