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さて、今週は6/1(木)が上弦の月です。
上弦の月は、新月で立てた目標の課題が浮き彫りになるときと言われています。
この上弦の月のタイミングで、行動を振り返って、新月に立てた目標への行動修正をするとよいのです。
空を見上げて、月が半分になったら「あ、振り返りの時期だ」と思ってください。
今日は、まず星の状態を整理します。
そして、明日星読みをまとめようと思います。
では、上弦の月の星の状態です。(文の中の「アスペクト」とは角度のこと。西洋占星術用語です)
今回の上弦の月は、新月に引き続き火星-土星(赤点線①)を軸にした、カイト型(赤実線②)ができています。
魚座海王星-天秤座木星(緑実線③)の150度も、ずっと形成しています。
前回から変化があるのは、
○牡牛座水星が10度進み形成されるアスペクト
・牡牛座座水星-山羊座冥王星120度(茶色実線④)。
○双子座太陽が7度進み形成されるアスペクト
・双子座太陽-天秤座木星120度(赤点線⑤)。
・双子座太陽-乙女座月の90度の上弦に海王星が絡んで、双子座太陽-乙女座月-魚座海王星のTスクエア(青実線⑥)
○牡羊座金星が6度進み形成されるアスペクト
・天王星と隣合っている(⑦)
・新月では金星ー木星-冥王星のTスクエアだったものが、金星が外れて、天秤座木星-山羊座冥王星の90度(緑点線⑧)だけが残っている。
といったところです。
個人天体である金星が、カイト型(赤実線②)に参入してきました。
このカイト型は、上記に記載したとおり火星-土星(赤点線①)の180度が軸になっているもの。
そこに金星が入ることで、火星との影響が出てきましたね。
明日、星読みをしていきます
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!