この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
4/20(木)に山羊座19度地点にいる冥王星が、逆行を開始します。
9/29まで、山羊座16度の地点までさかのぼります。
この19~16度のサビアンシンボルは、下記のような数え度数の20度~17度の意味を示しています。
○山羊座20度「歌っている隠れた合唱隊」
○山羊座19度「大きな買い物袋を下げた五歳程度の子供」
○山羊座18度「イギリスの国旗」
○山羊座17度「密かに裸で入浴する少女」
17度~20度の度数は、山羊座の冒険の旅で考えると、「ラスボス対決、絶対絶命のピンチをクリア(16度~20度)」の中に当たります。
このラスボスというのは、180度対抗にある星座。
すなわち蟹座の資質がこの山羊座に入り込んで、山羊座と融合するために葛藤していきます。
山羊座は、現実的でまじめに成果を産み出していく資質。
時に冷たく、冷徹になる場合があります。
そこに蟹座の情感たっぷりの資質が入り込んでいくのです。
冥王星は、社会的な力が強い天体です。
「社会を動かす権力や世相」というものに対して、冷静な力と感情的な影響力が働きます。
冥王星は、2016年の12月~2017年の4/19の間、山羊座16度~19度を移動して、蟹座の情感との葛藤を体験してきました。
そして、4/20~9/29の逆行で、2016/12~2017/4月の間に起こった課題-『「社会を動かす権力や世相」に対して、冷静な力と感情的な影響力の融合』というテーマのなかの課題を浮き彫りにさせます。
政治家の発言でも、揚げ足を取るような稚拙なものが散見されますが、これもその一例なのかもしれません。
2016年の12月~2017年の4/19にどんな活動をしていましたか?
「社会を動かす権力や世相」は、個人の生活では、仕事する組織に置き換えていいとおもいます。
『仕事する組織に対して、冷静な力と感情的な影響力の融合』というような課題がありましたか?
思い当たる方は、この時期、課題を乗り越えるチャンスです!
星の流れに乗って、乗り越えちゃいましょ!
今日もみなさまにとってわくわくな1日でありますように!!!