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今回は、太陽の話です。
太陽は、太陽系の中心にある恒星です。
恒星の定義は、「自ら光を発して動かない星」です。
(「宇宙全体が動いている」という観点から見れば動いてますが、ここではそこは触れません)
この太陽は、地球にとっては無くてはならないものです。
太陽から発している光のエネルギー。
これが地球に降り注いでいます。
光のエネルギーは、地球を暖めて大気や生命を生み出しました。
命の源なのです。
我々は、太陽なしには生きていることができません。
西洋占星術での太陽とは
西洋占星術で使用する代表的な天体は、
・太陽---恒星
・月----地球の衛星
・水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星---惑星
という、1つの恒星、1つの衛星、8つの惑星です。
太陽が一番強そうですよね。
我々が生きていく上で、無くてはならない太陽-恒星。
西洋占星術では、人生の目標、目的という位置づけになっています。
ちなみに、地球に一番近い月-衛星は、人々の心に一番近い天体となっています。
衛星って、恒星よりも惑星よりも、力は弱いのだけど、地球に寄り添ってやさしい感じしませんか?
・・・太陽に話を戻します。
この、人生の目標、目的を表す太陽は、他の天体からの影響(太陽との配置など)や、太陽が位置する座標によって、意味が変わります。
人生の目標や目的は、人それぞれ違います。
それと同じように、西洋占星術での太陽の意味も違うのです。
自分独自の太陽なのです。
太陽を掴む生き方
西洋占星術では、太陽を掴む、太陽を掴まない、といった表現をします。
太陽を掴まない生き方とは、自分の出生図に表現されている太陽と、実際の生き様が違うことを指します。
どうして太陽を掴まない(掴めない)生き方なのかというと、
・誰かに太陽を預けてしまう---自分の人生を他者に預けてしまう。
・過去のトラウマやブロックによって、生き方に規制がかかっている。
多くはこのような理由からです。
とても苦しい思いをしながら生きているのです。
太陽を掴んだ生き方は、出生図に書いてある、太陽が表す人生の目標、目的通りの生き方を指します。
出生図は、自分の人生の設計図です。
その通りに生きているのですから、楽ちんです。
是非、太陽を掴んだ生き方をしていってください。
みけ先生が、マンスリースターで太陽の扱い方を教えてくれます。
初回無料ですので、気になる方は、ご参加されるといいと思います。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!