8/11(土)【新月&日蝕】未来をつかむ星読みTips-仕事、ボランティア、健康。この活動フィールドで自分らしく表現しよう!-

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

はい、新月の星読みです。

この新月は日蝕です。
日蝕や月蝕は、宇宙からのメッセージ性は強くなります。

今回の日蝕がおきる新月図が示している星のテーマ。
このテーマに合わせて目標を立てて行動すると、宇宙の力を上手に利用できます。
2018年の日蝕は、もうありません。
この日蝕新月をチャンスとして使ってみてください!

 

変化する自分の気持ちのままに、自由に表現していく

では、まず月と太陽のサビアンシンボルから。
サビアンシンボルは、獅子座19度「ハウスボートパーティー」『A houseboat party.』
 
ハウスボートとは、居住できる船のこと。
陸の上に家を持たず、不安定な海の上に住むことを選択しているんです。
この不安定な海とは、変化し続ける自分の気持ちのこと。
変化し続ける自分の気持ちの上にしっかり乗る。
そうしながら、「パーティ」をして楽しむのです。

陸の上の家は、土台がしっかりして揺れません。
でも、揺れないから変化にも対応できない。
つまり、「ハウスボートパーティー」は、変化し続ける自分の気持ちのまま、自由に表現していくことを表しているんです
個性豊かに表現していけます。



 

夢は大きく!そして、仲間との関係性、グローバルがテーマに

太陽と月は、しし座6ハウスです。
6ハウスは、労働、奉仕、健康が活動フィールド
その活動フィールドで、自分の想いや自分の個性を、思いっきり表現、主張していけます。

その太陽と月の横には、逆行している水星がいます。

自己表現、主張するものは、言葉の表現が武器になりそうです。

話したり、書いたりすることで、少しマニアックさが出そうですが、個性がでます。
水星が海王星と150度になっているので、やりすぎや言い過ぎがあるかもしれません。
そこは、ちょっとだけ注意しておいてください。


この月と太陽は、冥王星と150度になっています。

冥王星は、11ハウスです。
11ハウスは、グローバル的な場や、仲間と一緒に何かの活動をしていくフィールド。

労働、奉仕、健康という活動フィールドで、自己表現、自己主張をしていくときに、
・仲間との関係性
・グローバルという広い視野での社会との関わり
こんなことがテーマになりそうです。

この仲間との関係性、グローバルについては、最初からスムーズにスタートを切れないかもしれません。
しっかりとやり込んで極めていく。
訓練していくことで、最終的にとっても深い繋がりになる。
そんな傾向があります。

そして、太陽と月に対して、木星が90度になっています。
木星は、さそり座にあって、8ハウスの終わりほぼ9ハウスにいます。
9ハウスは、自分の理想を追うフィールド。

未来の目標をもって、それを実現していくような活動がいいのです。
木星は、想いを大きく広げますから、大風呂敷のように夢を拡大させるかも。
でも、夢は、大きく広げるほうがいいですよね!
思いっきり、大きく夢を見て、理想に向かって進んでいくんです!

 

人間関係を通じて、新しい発見をしていく

他の天体を見ていきます。
金星は、てんびん座の7ハウスにあり、キロン、土星とで Tスクエア(直角二等辺三角形)、火星とコンプロマイズ(直角三角形)を形成しています。

てんびん座の支配星が金星なんです。

そして、7ハウスとてんびん座は連動しています。
ですから、強く力が発揮されます。
人間関係、社交性面では、とても活性化しそうです。

この金星の180度対抗にあるのが、おひつじ座キロンです。

これは、人間関係や社交性をつかって、自分自身で気がつかなかった可能性を見つけていく、改革をしていく力が働いてるんです。

そのトリガーになるのが、やぎ座の土星、みずがめ座の火星です。


社会的な成果を出すことを、やぎ座の土星は考えています。

土星は、11ハウスに入っています。
上に書いた仲間との関係や、グローバルという活動を通じて、どうやって成果を出すか
そんな成果を出そうとする意識の中で、自分の新たな可能性を発見していくのです。


みずがめ座の火星は、常識を越えた行動を使ってきます。

火星は12ハウスです。
常識を越えた行動は、インターネットなどのような仮想空間の活動、精神的な分野での活動です。
もしかすると、精神的な分野でネガティブな人間関係を経験をすることで、何か新しい気づきがあるのかもしれません。

 

世相も変革しろと!

トランスサタニアン天体というのは、太陽からみて土星より遠い位置にある惑星のことです。
つまり、天王星、海王星、冥王星です。
これら3天体は、世相に影響を表す天体なんです。

この3天体のサビアンシンボルから、どんな影響力があるのか見ていきます。

○冥王星

やぎ座19度のサビアンシンボルは、山羊座20度「歌っている隠れた合唱隊」『A hidden choir singing.』です。
「歌ってる合唱隊」が「隠れて」応援しているのです。

縁の下の力持ちや、普段隠れたスタッフ。
こういうものがクローズアップされてきます。

このクローズアップには2通りあり、
・いつも頑張っているスタッフにスポットライトが当たる
・いつも頑張っていると感じているスタッフが、自分で自分自身にスポットライトを当てる

スポットライトを当てる=クローズアップするっていうことです。
誰かがクローズアップしてくれるのか、自分でクローズアップするのか、その違いがあります。

○海王星

魚座16度「ひらめきの流れ」『The flow of inspiration.』

文字通りなんですが、「ひらめき」が「流れる」です。
つまり、アイデアがドンドンでてくるんですよ。

ままでの日常から離れて、「ひらめいた」ものをドンドン試していく度数です。

いままでの日常っていうのは、
・経済的に安定していたけど、面白さを感じない会社や組織。
・毎日同じルーチンを繰り返す生活
っていうこと。

挑戦する、可能性を求める。
こんな意識がでてきて、いろんなことを試していくんです。

○天王星

牡牛座3度「クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる」『Step up to a lawn blooming with clover.』

おうし座1度で、おうし座らしさに気がついて
おうし座2度で、おうし座を受け入れる土台をつくって
そして、このおうし座3度で、いよいよおうし座の世界に「足を踏み入れ」ます。

おうし座は、自分らしさ、アイデンティティを表しています。
天王星は、改革の天体です。
ですから、この度数にいる天王星は、今まで気がつかなかった自分らしさを見つけていき、個性を発揮させていく力がでてくるのです。
  

トランスサタニアン天体は、世相を表します。 

この3天体のサビアンシンボルをみていくと、
冥王星:自分か誰かが、目立たせるようにスポットライトを当てて、クローズアップさせる。
海王星:安定的だけど、刺激のない日常から離れて、「ひらめいた」ものをドンドン試していく。
天王星:今まで気がつかなかった自分らしさを見つけていき、個性を発揮させていく。

どうですか?
刺激のない日常から離れて、自分自身にスポットライトを当てろ
自分らしさをみつけて、個性を発揮していくために、「ひらめいた」ものをドンドン試せ。
ドンドン変革していけ。
そういわれている感じしませんか?
世相からみても、新しい自分の可能性を発見して、変わっていくときなんです。

今日のまとめ!
○新月のテーマは、労働、奉仕、健康といった活動フィールドで、自分の想いを表現や主張していくこと。
○仲間との人間関係、グローバル性が、自分の表現や主張の課題になりそう。
○人間関係をつうじて新しい可能性を発見できる。

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

私たちは、宇宙の影響を受けて生きています。
『未来をつかむ星読みTips』は、毎日変化する天体の位置から、地球に影響する力を読み解いています。
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