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はい、下弦の月です。

蠍座の時期なので、やはり内面に特徴が出やすくなっています。
特徴的なのは、内面の好奇心部分。
内面の自分の声を確かめていきましょう。

陰陽のリズム

この下弦の月では、今までずっと形成していた、

・獅子座ヘッド－牡羊座天王星－射手座土星の火のグランドトライン
・牡羊座天王星の180度アスペクト

が、無くなりました。

今までの活発性、情熱を伴ったエネルギー。
外向きのエネルギーが、落ちついてきたようです。
そして、多くの天体が、蠍座に集結しています。

陰陽のリズムがあります。
いまは、外向き→内向きへと、エネルギーが変化していると思います。
それが全体的なトーンになりそうです。

好奇心は、行動力の源

この下弦の月付近の特徴。
ここ数日書いていますが、金星が蠍座木星にどんどん接近していることです。

木星は、金星の特徴を拡大させます。
金星の特徴は欲望や愛情。
それが拡大していくのです。

木星の拡大は、豊かさと言う意味もあります。
欲望の豊かさは、好奇心、好きな遊び、ワクワクに繋がります。

活発性のエネルギーが落ち着いてきた今の時期。
蠍座の資質を使って、自分の内面を探るのはどうでしょうか。

この蠍座木星は、魚座海王星と60度の角度とっています。

どんなことが好きなのか？
この勉強してみたいな。
こんな遊び楽しそうだなぁ。

なんか自由に想像するとか、空想してもいいと思います。

自分が感じる好奇心。
これが全ての行動力の源になります。

タテマエで「○○しなければならない。」と言っても、
結局続かないのです、我々は。
好きなことが自分の行動力に繋がるのです。

自分の内面を探る良い時期ですので、
自分の好奇心、わくわく探しをオススメします！

心の声が出てくる

太陽見てみましょう。

上弦の月からずっと形成していた蠍座太陽－山羊座冥王星60度。
これは、下弦でも形成されています。
下弦の前日あたりにピッタリ60度になり、その後離れていきます。

やりたいこと、自分の目標がありますよね。
これに対して、山羊座冥王星の「社会性を持った力」が支援します。
やりたいことを「絵に描いた餅」のようにしないために、実質的に動くのです。

いくつか目標ややりたいことを掲げていたら。
そのうちのいくつかが、急に現実の案件として、クローズアップするかもしれません。

この太陽のサビアンシンボルは、

蠍座19度「聴いてはしゃべっているオウム」『A parrot listening and then talking.』です。

「オウム」喋る内容は、ロジカルに考えたものではありません。
周囲の効いた声を、ただ事として繰り返しているだけ。
顕在意識を使ってないのです。

この蠍座19度の「聴いてはしゃべっているオウム」。
ロジカルに物事を考えずに、なんとなく場当たりな言動することを指しています。
しかし、その言動は、一見場当たりに見えるのですが、実は潜在意識からの声だったりします。

潜在意識優位な時期。
内面のアクセスがしやすいという事なんですね。
何気なく生活していても、潜在意識－心の声がどんどん外に出てきやすくなります。

まとめ－潜在意識の声をきこう！－

太陽の特徴も、潜在意識優位です。
木星金星の資質を使って、自分の好奇心、ワクワクを探求しようと書きました。

そして、さらに具現化を表す土星は、獅子座の月と120度です。

内面的に探っていく自分の願望や未来のビジョン。
これを、自分の気持ちに乗せて、自己表現できる力があります。

ぜひ、潜在意識－内面の探求をして潜在意識からの声を聞いてみてください。

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように！！！