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今週は、6/17(土)が下弦の月です。
下弦の月は、新月で立てた目標の課題が満月で成就され、それを具現化し現れる時期と言われています。
この下弦の月で、目標と成果の振り返りができます。
成果が収穫できるのは、有形とは限りません。
具現化して形なったものは、顕在意識という無形なもので残る場合もあります。
では、満月から変化した星の状態を中心に整理していきます。
西洋占星術用語 ・アスペクト:天体どおしの角度 ・カイト型:4つ以上の天体から形成される凧のような四角形 ・コンプロマイズ:3つ以上の天体から形成される直角三角形 ・Tスクエア:3つ以上の天体から形成される直角二等辺三角形 |
前回から変化があるのは、
○双子座水星が18度進み、双子座太陽8度進み形成されるアスペクト
・水星と太陽が隣合っている(①)
・双子座水星太陽-射手座土星-獅子座ヘッド-牡羊座天王星のカイト型(赤実線②)
・双子座水星太陽-射手座土星-魚座月キロンのTスクエア(青実線④)
○牡牛座金星が8度進み形成されるアスペクト
・牡牛座金星-魚座海王星-蟹座火星の小三角(青天線⑤)
○蟹座火星が5度進み形成されるアスペクト
・蟹座火星-天秤座木星90度(緑点線⑥)
○その他
・魚座海王星-天秤座木星(緑実線⑦)の150度は、海王星が逆行した。
といったところです。
今回の下弦の月は、満月で一度壊れたカイト型(赤実線②)が再び形成されています。
今回は、土星-水星太陽(赤点線③)が軸になります。
やっと逆行から元に戻った木星に対して、逆行した海王星が、魚座海王星-天秤座木星(緑実線⑦)の150度で絡んでいます。
そして、蟹座火星-天秤座木星90度(緑点線⑥)、天秤座木星-山羊座冥王星(茶色点線⑧)と、木星に対してハードアスペクトがいくつもできています。
そのあたりが下弦の月の特徴ですね。
明日、星読みをしていきます
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!