この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
前回、太陽のお話をしました。
今回は、月のお話です。
前回も書きましたが、西洋占星術で使う代表的な天体は、
・太陽---恒星
・月----地球の衛星
・水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星---惑星
という、1つの恒星、1つの衛星、8つの惑星です。
西洋占星術の月とは
地球に一番近い天体である月は、恒星でも惑星でもありません。
地球の衛星です。
地球に寄り添い、人々の心に一番近い天体となっています。
恒星である太陽の光を受け取って、光輝いています。
西洋占星術では、各天体が最も影響を与える年齢域と考えがあります。
月は、0~7才くらいまでの幼少期に強く出てくるのです。
小さい頃の育ち方は、その人の基本となる人格を形成しますね。
西洋占星術の月も同じです。
幼少期の自分-基本となる資質-素の自分、素の自分らしさというものを表しています。
大人になると、幼少期の頃は忘れてしまいがちですが、潜在意識の中に刻み込まれているのです。
月は受け身
幼少期の頃は、自分で自分を守る術をしりません。
全ての出来事を受け取ってしまいます。
たとえば、この時期に、親の価値観で管理されるように厳しく躾を受けると、それが潜在意識に刻み込まれて、大人になってもそこから抜け出せなくなってしまいます。
そうすると、本来持っている、その人らしい資質が隠されてしまうのです。
月を癒やそう
太陽の光を受けて月は光ります。
西洋占星術では、太陽-人生の目的です。
そして、太陽の光を受けて、自分らしさで月は輝き、太陽という人生の目的を掴みにいくのです。
ですから、自分らしさが出ていないと、太陽は掴めません。
インナーチャイルドの問題や、幼少期の体験からのブロックがあるなら、しっかりと癒やして開放してあげましょう。
まずは、良いところもダメなところも全部ひっくるめて、自分を大好きになることです。
今回は、 みけ先生が、マンスリースターで月の扱い方を教えてくれます。
ご参加の方には、太陽の回の動画を無料で配布するそうです。
太陽と月は、人生の中で特に大事な部分。
自分の太陽と月を大切に育くむには、良い機会だと思います。
気になったかたは、ご参加してみて下さい。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!