1/2(火)満月ー2018年は何をする?ー

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

みなさま、開けましておめでとうございます。
2018年になりました。

今年の木星は、さそり座を運行して、今年の後半からいて座に入ります。
土星は、やぎ座に入ったばかり。
やぎ座の旅の始まりです。

さそり座木星は、専門性や中心となる仲間を深めていく特徴があります。
そして、やぎ座土星は、いろいろなシーンで成果が表れていく特徴があります。

深まりと成果をあげていく年なのです。

ホロスコープを読める方は、これら木星、土星がどのハウスにあるかで、ご自身の傾向がより絞れてくると思います。

 

自分も今年は、みなさまの「豊かな未来を引き寄せる」ために、専門性を磨き、さらにパワーアップした活動をしていきます!
本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

さて1/2(火)の満月図です。
この日の満月は、かなりパワフルです。

月は、かに座にあり、金星太陽に対して180度になってます。
そして、うお座海王星と、さそり座火星木星を含めカイト型を形成しています。

また、やぎ座土星は、まだこの時点でノーアスペクトの状態です。

これが特徴的です。

 

 

太陽をみていきましょう。

太陽は、やぎ座11度の度数にいます。

サビアンシンボルは、 山羊座12度「講義をする自然の学徒」『A student of nature lecturing.』

これ、原文では、『A student of nature lecturing.』です。
nature lecturingするA studentだとおもうのです。
翻訳が少し違うような気がします。

この意味で解釈すると、「自然という分野を講義する学生」という翻訳になります。

この「自然」というは、この「学生」にとっての自然です。
広く広く拡大するとそれは「自然」ではないかもしれません。

一般的に解釈される「自然」も、それは地球単位の話です。
宇宙規模になると「自然」ではありませんよね。

でも、それでいいのです。

この「学生」は自分にとって「自然」と感じるものを、周囲に「講義」します。
聞いている人は、これを「自然」と感じることができる人なのでしょう。
「自然」と感じられない人は、この「学生」から遠ざかっていくのです。

つまり、この「学生」が「自然」と感じるベクトルに合った人が残るのです。

 

自分の思想を大事に、臆すことなく広めていく。
これが太陽の度数の意味です。
そうすることによって、賛同する仲間が集まってきます。

 

さて、カイト型に戻ります。

その金星に月の太陽はやぎ座10ハウスにあり、今回のカイト型の頂点である金星と重なっています。
近くには冥王星もいます。

やぎ座金星ーかに座月180度が軸になるカイト型ですので、自分の好きなこと、わくわくすることを目標に突き進める力があります。

かに座4ハウス月は、そのわくわくな目標を、自分自身の私的なテリトリーの場で見つけることを指しています。

カイト型を援護する、12ハウス海王星はイメージの力で支援しています。
また、さそり座7ハウス木星火星は、単独ではなくコアな仲間と一緒に進む力で支援しています。

 

土星が山羊座に入ります。

つまり、わくわくする目標は、私的な場で計画をする。
イメージを意識的に使うやり方がベター。
また、単独の目標ではなく、コアな仲間と進むことを目標にしたいところ。
そして、それを周囲に語ることで、そのコアな仲間が集まってくるのです。

 

また、逆行から順行に戻ったばかりの天王星。
この天王星ー水星が120度になっています。

インスピレーション力は強くなっているので、海王星のイメージ力と一緒に、自分の目標を創造していきましょう!

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

○感情と欲望の星読みとは

月は感情を表し、金星が欲望を表します。
この2つの天体は、我々の素の部分。
行動力の源泉です。
毎日、この2天体の星を読んでいきます。
日々の生活の参考にしていただけたらと思います。

 

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