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昨日は、本田宗一郎氏の出生図を読みました。
今回は、本田氏より70年後の現代の方。
 堀江貴文氏を読んでみます。
堀江氏の出生時間は23時、23時30分両方の時間がありました。
 両方の時間の出生図を確認したところ、ハウスに若干の違いがあります。
 そこを考慮して読んでいきたいと思います。
太陽と月から見る特徴
まず、太陽は蠍座6度、月は獅子座11度の位置です。
 太陽-月は270度-下弦の生まれです。
太陽のサビアンシンボルは、蠍座7度「深海潜水夫」『Deep-sea divers.』
 これは、周囲の圧力を受けながら深く人の心理に入る度数。
 周囲の圧力が高いほど、この度数の真骨頂が出てくるのです。
もう、このサビアン度数だけで、そのまんまのような気がします(^^;。
 周囲からバッシングや、服役するなど、かなりの圧力がかかる経験をしています。
 だけど、その圧力をバネに、どんどん進化してますよね。
 一方月は、獅子座にあります。
 生まれつき自己表現、自己アピールしていく資質があるようです。
 小さい頃から目立っていたのではないでしょうか。
そして、この太陽ー月270度は、自分の目標に対して、自分の内面を上手にコントロールすることができます。
 楽しいこと、面白いことだけを追求しているように見えて、ちゃんと自分の目標に従って行動している資質です。
豊かな人間関係、濃厚な欲求と情報
堀江氏の特徴の一つに、天秤座オーバロード(天秤座に天体が集まっている)があります。
 そして、時間によって3ハウスオーバロード、4ハウスオーバロードの可能性もあります。
天秤座は、豊かな人間関係の星座です。
3ハウスは、様々な情報がインプットーアウトプットしている「場」。
 4ハウスは、家庭、地元、ローカル性がある「場」。
 3,4ハウスとも、私的か公的かというと、私的な「場」なのです。
そういう「場」で、豊かな人間関係の中で活動していくのです。
天秤座や3,4ハウスにある天体が、金星(これはぎりぎり乙女座)、冥王星、火星、天王星です。
 天王星は火星と重なっています。
 これは、イノベーションを起こす行動力のたまもの。
 その火星天王星に土星が120度です。
 イノベーションを起こす行動力は実務性を伴っています。
 天王星は精密機械のイメージがあります。
 ITを使って実務的にイノベーションを起こす力は、このあたりにありそうです。
 そして、天秤座冥王星は、金星と重なっています。
  金星の欲求が冥王星によってメチャクチャ強く引き出されます。
 あまり周囲を気にしない深い欲望がありそうです。
 この金星冥王星とも3ハウスです。
 自分の好きな分野でいろんな体験(インプット)とパフォーマンス(アウトプット)を繰り返している源泉はここにあるのかもしれません。
 情報の濃さもここの特徴だと思います。
そして、このIC近くに固まっている天体は、社会性のMCをターゲットにしています。
 堀江氏の場合、こうした自分にとって私的な「場」の活動をすることが、公的な社会性に繋がっているということです。
 好きなことを思いっきり楽しんで活動することが、社会性を掴むための行動になるのです。
以上が、堀江貴文氏の出生図読みでした!
 本田氏も堀江氏も、金星火星に特徴がありますね。
 好きなことで行動しているのがよくわかります。
 他の人も見て傾向を掴んでいこうと思います!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!







