早読み星読み出生図-神田昌典氏-

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

前回の記事で、誤解を招く表記になってしまいました。

ブログ記事の右上に『この記事は 約○分○秒で読めます』とありますよね。

ここを3分以内にすることを目標としています。

この記事を読んでいる方が、「3分で読むことができる有名人の出生図」です。

もちろん、自分も早読みしています。

 

 
さて、勝間塾長の次は、神田昌典氏です。

神田さんの出生時間、出生地が不明でした。

そのため、出生時間を12時、出生地を東京で算出しました。

ぱっと出生図を見た印象ですが、

・月が魚座にある。

・牡牛座に天体が、水星、火星、木星と3天体ありオーバーロード(同じ星座に3天体以上あること)している。

・牡牛座にある3天体に対して海王星が180度に位置にある

・ダイアモンド型が形成されているのか、いないのか。コンプロマイズのような三角アスペクトが沢山ある。

このあたりが特徴的に見えました。

以下、この印象に基づいて確認していきます。

 

 

 

魚座の月

月は、2時間で1度ずつ移動します。

この出生図では、12:00で魚座8度です。

ということは、6/4 0:00で魚座14度。6/3 0:00で魚座2度です。

神田さんは、6/3のどの時間に生まれても、月は魚座にあるということが判ります。

 

魚座の月は、

スピリチュアル系や芸術分野といった資質強そうです。

魚座は、12番目の星座。

「個」の肉体にパワーが入る瞬間の牡羊座からスタートして、12星座をぐるっと回る間に「個」から「集団」そして「集団はひとつ」ということを学びます。

最後の魚座は、肉体から離れて意識の世界です。

魚座の資質は、外宇宙からインスピレーションやイメージを受けやすいのです。

ですから、イメージ力を活かした表現活動ができる、スピリチュアル系や芸術分野の資質が強くなるのです。

 

 

 

月のアスペクト

時間によってはダイアモンド型ができそうなのですが、確実ではありません。

憶測はリーディングではありませんので、ダイアモンド型については、割愛することにします。

 

そして、

・太陽と月は、8度程度の誤差(オーブ)でも許容範囲である。

・土星も魚座にあり月と同じ星座。少なからず月に影響を与えている。

という点を考慮します。

 

月のアスペクトでリーディングに使えそうなのは、

・乙女座天王星-蟹座金星-魚座月土星のコンプロマイズ

・双子座太陽-魚座月90度

この2つです。
  

 

以下、さくっとリーディングです。

 

・乙女座天王星-蟹座金星-魚座月土星のコンプロマイズ

乙女座天王星は、「実務的にきっちり作業する部分」-自分自身の仕事分野などで、革新を起こしていく資質があります。

この革新的資質は、蟹座金星がオシャレ的に、一般大衆にも受け入れられるように変化させていって、魚座月の自分自身や周囲の人たちへと受け入れられていきます。

また、仲間でわいわいやるより孤独を愛する傾向があります。

これを魚座土星を加味して読むと

天王星-土星180度は、革新的なやり方で合理的な形にしていくものイノベーションに使えるアスペクトです。

魚座土星は、イメージを形にするのが特徴。

神田さんの周囲のコミュニティは、きっと神田さんの愛情の表れなんでしょうね。

そのコミュニティがあることで、神田さんがいつも革新的な発想でマーケティングしていくビジネスが成り立っているように読めます。

 

・双子座太陽-魚座月90度

双子座太陽-魚座月90度は、厳密にいえば双子座太陽-魚座月270度。

下弦の月に生まれています。

太陽が掲げる人生の理想や目的があって、そこに向かって自分の心がついていく。そんな特徴があります。

 

 

 

太陽のアスペクト

太陽は双子座12度の地点に位置しています。

月以外のアスペクトは、

・乙女座冥王星-双子座太陽90度

です

これは、太陽の人生の目的や目標に対して、冥王星が横から突っ込んでくるというもの。

冥王星は、外宇宙からの力を太陽系に持ち込む巨大な影響力を持っています。

このようなモノが太陽に横から突っ込まれると、太陽の目的や目標に、外からの力がドーンとぶつかり、太陽の方向が変わります。

さらに90度は、「シーソーのようにぎったんばっこん何回も綱引きする」という働きがあります。

冥王星は1回ではなく時折ドーンと太陽にぶつかりに来ます。

そのとき、太陽中心に活動していたものが、冥王星側に「ぎったん」とスイッチが入り、太陽の方向が変わるのです。

何度も綱引きを起こすので、幾度となく目標や目的が大きく変化する傾向があります。

 

 

 

水星、火星、木星と海王星180度

この3天体の中でも牡牛座水星、火星がほぼピッタリ0度になっています。

そして7度くらい離れたところに木星が滞在しています。

牡牛座水星火星の0度は、自分自身の五感を駆使して得た知識や情報を、やはり、自分自身の五感を駆使して行動していきます。

つまり、自分のセンスや感覚重視の行動ということです。

例えば、絵画などの芸術品の創作、職人技のようなモノ作りというものです。

そんな水星、火星に 海王星は180度です。

海王星は無意識のプロ。180度対抗の天体をターゲットにして、無意識を広げようとします。

 

 
火星-海王星180度は、無意識に広がる海王星のインスピレーション力を得て、火星が行動しようとします。

無意識から湧き出るインスピレーション力は、突発的で、規則性がありません。

それを行動にするので、傍目からみたら、あっちこっち規則性なく突発的な思い尽きで行動をしているように見えるかもしれません。

 

水星-海王星180度は、無意識の海王星のインスピレーション力を言語化、顕在化する力があります。

 

 

 

どこを読んでも、「革新的」「無意識」というものを形にしたり言語化するという特徴をもっています。

まさに、神田昌典氏そのものですね。

出生図は、その人の特徴が見事に表現されています。すごいですよね。

 

さて、だいぶ端折ったんだけど、まだ5分代でした(爆)・・・。もっとさくっと読んで、書けるようにしていきます!

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

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