星活用カレンダー

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星活用カレンダー

Googleカレンダーに取り込む方法は、一番下に記載しています!

 

星活用カレンダーのご紹介

この「星活用カレンダー」では、下記の情報を記載してます。
私自身が、こんなカレンダーが欲しかったのですが、
ドコ探してもなかったので作りました。

西洋占星術師の方には、使えるツールだと思います。
西洋占星術師ではなくても、星のリズムは人間の生活にとって非常に大切です。
星の運気に振り回されるすぎるのはオススメしません。
上手に星の力を使って、日々の生活にお役立ていただければうれしいです。

 

○月の満ち欠け(新月→上弦→満月→下弦)

西洋占星術での月の満ち欠けは下記のような意味があります。
新月:一ヶ月の目標を立てる
上弦:目標の課題が浮き彫りになる時。どんな課題があるか考えてみよう。
満月:新月の目標が成就する時。目標に対してどんな成果が得られそうか考える。
下弦:新月の目標が具現化する時。どんな成果が得られたか振り返る。
太陰暦では、新月がその月の始まりです(毎月1日が新月なのです)。
新月に満月までの目標を立てると、1ヶ月サイクルのリズムができます。
新月~下弦の4つのポイントで、一ヶ月の目標の進み具合を確認する習慣を作りましょう!

 

 

○天体のサインイングレス(星座の切り替わり)

各天体が、次のサイン(星座)に移動する日です。
天体が星座を移ると、その天体が持つ特徴の色合いが変化してきます。
星座と天体の主な特徴は下記のとおりです。
天体が星座を移動するとき、どんな変化があるか意識するといいでしょう。
世の中の運気の変動に敏感になります。
各星座の主な特徴
★おひつじ座:どにかく行動ありき
★おうし座:自分にこだわる。自分の能力を磨く
★ふたご座:興味に任せて情報収集、言語を使った活動を!地元周辺であそぼう!
★かに座:家族や家族のような仲間への愛情や意識が強くなる
★しし座:自己主張、自分表現!
★おとめ座:他者貢献、実務的細部にこだわる、完璧な自分を見て欲しい
★てんびん座:社交と調和。交流する場の中で、自分を良く見せたい。
★さそり座:相手と深いとこまで関わる。専門分野の探求もOK!
★いて座:お気軽、お手軽、お笑い大好き!ストイックにならず理想を追求する!
★やぎ座:社会的な活動をして評価を得る
★みずがめ座:抽象度を上げた考えをもつ、普遍的になる、自分の哲学を創れる
★うお座:意識の世界。形のないもの。潜在意識の力が高くなる。芸術分野OK!

各天体の主な特徴
★月:素の自分、毎日の心の変化
★太陽:人生の、目標、夢、やりたいこと
★水星:言語化すること、ロジカル的能力、情報伝達の力
★金星:欲望、お金、楽しいコト!
★火星:行動力!実践力!
★木星:保護、拡大
★土星:がんばって掴み取る力、規制、減らすもの
★天王星:改革、革新、予想外の出来事
★海王星:集合無意識、イメージ、ビジョン
★冥王星:根底から壊して、新しく創る。再生の力


 

○天体の逆行

地球の公転運動の影響で、地球から見る天体が、逆行運行しているように見える期間。
天体の逆行は、その天体もつ特徴の振り返りに適している時期です。
天体の逆行の主な特徴は下記のとおりです。
逆行は、ネガティブなものではありません。
不安定になるのは、順行→逆行、逆行→順行の前後数日間だけです。
この期間だけは、ご留意ください。
逆行期間

★水星の逆行:精密機器胡椒、交通機関乱れ、情報伝達ミスに注意(順行→逆行、逆行→順行の前後3日程注意しましょう)
★金星の逆行:美意識や欲望がマニアックに、ネガティブに出やすい。美意識や欲望の見直しをしよう。
★火星の逆行:攻撃性が強くなる。暴力的になりやすい反面、なかなか行動できないときは、この時期の力を使うと動ける
★木星の逆行:理想の目標がマニアックに、ネガティブに出やすい。過去の体験を振り返り自分の理想を見直そう
★土星の逆行:社会のルールに反発することで、独自の社会的常識を創っていく時期。
★天王星の逆行:改革、革新のマインドが、マニアックに独自的になる時期。社会とマインドの乖離を決することがテーマに。
★海王星の逆行:集合無意識、イメージ、ビジョンがマニアックになったり、過去の体験から夢を創るエッセンスを得るようになる。
★冥王星の逆行:根底から壊して、新しく創る。再生の力が、マニアックになったり、過去の出来事を振り返って、自分の社会性をつくろうとする

 

○月のボイドタイム

惑星が、次のサイン(星座)に入る前に、ほかの天体とメジャーアスペクト(角度)を取らない期間。
カレンダには、月のボイドタイムを記載。
月のボイドタイムの一般的な意味
・活動が活発になる時期といわれており、ブレストや意見交換といったシーンに使える。
・重要な決断(契約等)には、向かない。
月のボイドタイムを常に気にした生活はオススメしません。
選択に迷った際の、判断材料のひとつと考えるとよいでしょう。

 

○二十四節気

1年を春夏秋冬の4つに分けた区分。
12の節気と12の中気で構成されている。
中国で開発されたものが、日本に伝わり古くから使われているものです。
日本の季節感を示す言葉により、四季の移り変わりを意識することができます。

立春:冬が極まり春の気配が立ち始める日。
雨水:雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。太陽がうお座に入る。
啓蟄:大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。
春分:春のはじまり。太陽がおひつじ座に入る。
清明:万物がすがすがしく明るく美しいころ。
穀雨:田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。
立夏:春が極まり夏の気配が立ち始める日。
小満:万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。
芒種:稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。
夏至:北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日。太陽がかに座に入る。
小暑:梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。
大暑:快晴が続き、気温が上がり続けるころ。
立秋:夏が極まり秋の気配が立ち始める日。
処暑:暑さが峠を越えて後退し始めるころ。
白露:大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。
秋分:秋のはじまり。太陽がてんびん座に入る。
寒露:露が冷気によって凍りそうになるころ。
霜降:露が冷気によって霜となって降り始めるころ。
立冬:秋が極まり冬の気配が立ち始める日。
小雪:わずかながら雪が降り始めるころ。
大雪:雪が激しく降り始めるころ。
冬至:北半球では一年中で一番昼が短く夜が長い日。太陽がやぎ座に入る。
小寒:暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。
大寒:寒さが最も厳しくなるころ。

(二十四節気の意味はウィキペディアからの転記)

 

 

○土用期間

四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間。
季節の変わり目。
過ぎる季節と来る季節の気が混じり、不安定な陽気になる。
土用期間には、あまり無理せず、自分の心身を整えていくのがオススメです。

 

 

星活用カレンダーの取り込み方

 

 


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