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月の満ち欠け、天体のサインイングレス(星座の移動)、天体の逆行、ボイドタイムなどに、東洋の二十四節気情報をつけたカレンダーです。
こんなカレンダーが欲しかったのですが、ドコ探してもなかったので作りました。
　
星の力は、地球上に影響します。
星のリズムは人間の生活にとって非常に大切です。
星を意識して日々生活すると、星の力を得やすくなります。
星の力を使えば、やりたいことや目標達成により近づくことができます。
ビジネスに日々の生活に、お役立ていただければうれしいです。

LINEでは、重要な星読み日を動画で配信しています。
星の観点からみた、お役立ち情報なども発信していきます。

新月のTips!
○これから5年間の大きな社会変化が起こる。今はその始まりの時期。
○結果より人とのコミュニケーションを大切にしよう！
○自分の基盤や私生活を見つめて、充実させたり変えていこう！

この記事の音声動画はこちら！

今回の新月は、日蝕です。
日本では、見ることがができませんが、アルゼンチン、チリなどでは見られそうです。今回の日蝕のシミュレーション動画がありましたので、シェアしますね！

出典：アストロアーツ

日蝕のホロスコープ図は、次の日蝕まで約半年間効力があります。

次の日蝕は、2021年6月10日に金環日食（月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見える日蝕。しかし次回は日本からは見えない)が起きます。
この半年間の効力があります。

日蝕は、現実社会に具体的な形として出来事が起きやすくなります。
どんな影響がありそうなのか、天体をみていきましょう！

これから5年間の大きな社会的変化の始まり

まず、注目したいのは土星と木星です。
12月17日に土星がみずがめ座へ入ります。
19日には、木星がみずがめ座に入ります。

みずがめ座土星の時代は、変化が大きいです。
ベルリンの壁ができたのが1961年
ここから東西ドイツができました

1962年1月から、土星がみずがめ座い入ります
東西ドイツという新しい時代が起きたのが、みずがめ座土星です

また、1989年11月9日にベルリンの壁崩壊が起きましたが、1991年02月07日に、土星はみずがめ座に入ってます。
1991年は、ソビエト連邦が崩壊した年でもありました。

土星が、みずがめ座に入っている期間は、約2.5年です。
土星が、みずがめ座に入る直前から、みずがめ座運行時に、さまざまな変化が起きやすくなります。

しかも今回は、2023年に土星が、みずがめ座を抜けて、魚座に入ったあとイベントがさらに続きます。

冥王星が、2024年11月20日に、みずがめ座に移動します。
海王星が、2025年3月30日に、おひつじ座に移動します。
天王星が、2025年7月7日に、ふたご座へ移動します。

大きな天体の変化があるんです。
特に、冥王星です。
冥王星が1930年に発見されてから、まだ一度もみずがめ座に冥王星が入っていません。
つまり、西洋占星術的な解釈がないんです。

冥王星は非常に大きな力を持っていると考えられているので、みずがめ座冥王星の時代は、かなり大きな時代の変革をもたらすと思ってます。

これからの天体の配置から考えるに、2025年まで大きな社会変化がありそうです。
今回の、みずがめ座土星は、その社会変化の始まりと考えていいでしょう。

人とのコミュニケーションを活発に

今回の新月では、太陽と月は3ハウス(*1)にあります。
水星と重なり、7ハウス火星、9ハウスヘッドとコンプロマイズ。
5度前ルール(*2)の6ハウス海王星、ヘッドとTスクエアです。

3ハウスは、初等教育、情報、流通。
7ハウスは、諸外国とのやり取りや、人とのコミュニケーション。
6ハウスは、労働問題、身体的な医療の問題です。

(*1)ハウスとは、ホロスコープ図に書いてある1～12の数字のことです。
各天体の具体的な活動の場を表しています。
(*2)5度前ルールとは、次のハウスの手前5度からは、次のハウスに天体があると解読するルールのこと。

諸外国とのやりとりが盛んになっていくでしょう。
いろんな情報を聞いていると、オリンピックは2021年に開催する方向で動いているようです。

今回はコロナ禍の中での開催になりそうですので、始めてのケースのオリンピックですよね。
諸外国と連携して、いろんな準備が急務に進みそうです。

私たちも、情報の発信や吸収を人とのやり取りで、活発にしていくことがテーマの1つです。
3ハウスと水星が対応しているので、学びを始めたり、情報の流通の運気は強まります。

ただ、4ハウス冥王星と7ハウス火星が90度を取っています。
これは、過激な人間関係になりやすいのです。
特に、おひつじ座火星です。
火星のホームがおひつじ座なので、火星の力が強くなるんです。
対人関係は、最初のうちは、喧嘩っぽくなりそうなところがあります。
そこは注意した方がいいでしょう。

また、7ハウスにノーアスペクト（どこの天体とも角度を取っていない状態)の天王星があります。
人間関係で、思いがけない出来事が起こるかもしれません。
新しい人とのコミュニケーションが増えそうです。

結果は追い求めない

太陽と月は、ヘッド、海王星のTスクエア（厳密にはヘッドは天体ではないのでTスクエアとは解読しません）は、夢を広げていくときです。
このTスクエアは、結果を出す、具現化するには向いていません。

また、海王星が6ハウスにあることから、労働的な部分では、混乱が起きやすいです。
成果を出そう、形にしようということに、ガッツリ力を注いでも、結果は出しづらいでしょう。

結果を出すことばかり考えず、可能性を模索する、どの方向に行ったら良いか
試行錯誤してみる。そのような意識を持つと良さそうですね。

でも、勝負して良さそうなビジネスジャンルもあるんです。
それは、心理的な分野や、クリエイティブ分野。

海王星は、この分野に支援をするので、この分野をビジネスにしている人は
結果を出すために力を入れてみるといいでしょう。

私生活を見つめよう

冥王星木星、土星が4ハウスにあります。
4ハウスが示す自分の基盤、家族や家庭のあり方を変えていく、一から作り直すという意味があります。

2ハウスにある、金星が冥王星、木星、土星と60度を取っています。
2ハウスと、おうし座は連動しています。
おうし座のルーラー(*3)金星です。つまり、2ハウスと金星は関連があるんです。

(*3)ルーラー(支配星）とは、12サインそれぞれ支配している天体があります。
それをルーラーと呼びます。
支配しているサインにルーラーが入ると天体の力は強まります。

自分の基盤や、家族や家庭のあり方を変えると、おうし座金星の、自分の欲望、お金という意識が作り変えていくことができそうです。

また、かに座にMCがあるので、この新月日蝕は、社会性より私生活や日常に目がいきそうですね。
社会性をつかむためには、私生活を充実させる、変えるということがテーマの1つになるでしょう。

まとめ（一極化しよう！）

この新月からは、本格的に時代が変化してきます。
いろんな変化が身の周りに起きて、降り回されてしまうかもしれません。

今回の運気を見ると、結果を早急に出そうと焦らない方がいいです。

社会が変化して、私たちも変化していくんですから、私たちの基盤となるものや私生活も変わって当然です。
自分の生活、家族との関わりを見つめていきましょう。

人とのコミュニケーションも重要になりそうです。
不安なことを相談したり、また、相手のお話を聞いてあげることによって、お互いが助け合って、変化する社会に対応できるようになるんだと思います。

社会が変化することは、チャンスです！
いままでやりたいことができなかったら、この変化の流れにのってやりたことを実現させていきましょう！
やりたことを実現させることは、社会、もっと視点を高くすると地球の貢献に繋がるのですから！

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように！！！

私たちは、宇宙の影響を受けて生きています。
『未来をつかむ星読みTips』は、毎日変化する天体の位置から、地球に影響する力を読み解いています。

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